プロフィールムービーのエピソード5
2020年09月11日 15時30分
大学時代の友人でもある男友達の式に参列をしてきたのですが、彼の環境の凄さにとても驚く事がありました。彼は生まれてから父親の仕事の関係でアメリカはハリウッドで高校生まで過ごしていたのですが、大学生から日本に移り友人になった人でした。
父親がハリウッドで映画関係の仕事をしていたのは知っていたのですが、詳しく聞いた事は無かったので彼の環境までは知る事はありませんでした。ですが、式の中で彼の生い立ちを紹介するプロフィールムービーを見て、幅の広さに驚いてしまったのです。
父親が映画関係の仕事で撮影所内で働いていたのですが、撮影所内に遊びに行っていたらしく有名人と撮った写真がたくさん紹介をされていました。スタローン、シュワルツェネッガー、セガール等、大スターと握手をしたり、肩車までされている写真まであり皆さん羨ましくて歓声を上げるほどでした。また、歌手のマドンナ、マイケル・ジャクソン等の有名人も、プロモーションビデオの関係で会う事も多く、多数写真があり凄いの一言に付きました。
プロフィールムービーの出来栄えが凄くてドキュメントタッチで描かれており、よく出来ていると関心をしていたのですが、それは父親が監修をして指導通りに製作をしたと言う事でした。拝見をした感想としては、彼の子供の頃を紹介するには良かったと思うのですが、中にはそう思っていなかった方も少なからず居られました。
大スター達との写真を前面に出して居た為に自慢話にしか聞こえず半ば呆れていた方もいました。紹介をするのは良いのですが、あまり自慢のような事をすると引かれてしまうので、適度な配慮を計算したムービー作りが必要だと思いました。